そんな中で、ちょっと見足りなかったと思った場所が頤和園でした。西太后の愛したサマーパレスです。
頤和園のシンボル佛香閣 |
今回は空港に来てくれた学生さんが付き合ってくれて、二度目の頤和園へ。
入園した途端に現地ガイドに捕まり、中国語の説明を学生さんが英語で私達に訳してくれるという予想外の事態になってしまいました(^_^;)
文昌院、佛香閣など別料金の所にはガイドは入らず外で待っています。そして最後に土産物屋に連れ込まれるという、パックツアーでも経験したパターン。
やれやれ(^_^;)
頤和園最大の見どころは、約800mの長廊。湖からの風を受けながら梁に描かれた絵を眺めて歩く回廊です。
ただ歩くだけでも楽しい。もう少し人が少なければ(^_^;)
長廊の途中で頤和園のシンボルタワー佛香閣へ。
最初は緩やかな屋根付きの階段なのですが、途中から屋根なしの急な階段になって、炎天下に登るのはちょっと大変でした。
塔内部には大きな千手観音像があり、前には透明な賽銭箱が。
お賽銭の慣習は一緒ですが、お参りの仕方はちょっと違って、こちらでは三回礼をするんですね。
清晏舫という石の船の所でガイドと別れ、今回いちばん行きたかった蘇州街(ここも別料金)へ。蘇州の街並みを再現した一画で、土産物屋や飲食店があります。
ここでランチをとったのですが、意外にも美味しくてビックリ! トマトと卵の炒め物をご飯にかけた簡単なものなのですが、かなり好みの味でした(^。^)
疲れたので、蘇州街から船に乗って入口方面に戻ります。
蘇州街から南湖島まで行くには途中で二回船を乗り継いで、所要時間は40分くらいかな。
三艘の船のうち二艘は何と手漕ぎ! 十人乗りくらいの船を船頭さんが櫂一本で漕いでいきます。
湖の風が気持ちよくてリラックスした〜(^-^)
南湖島に着き、もう一つの頤和園名物十七孔橋を渡って頤和園巡り終了です。
ほぼ全部廻った形なので、ランチを入れて5時間くらいはかかったんじゃないかな(^_^;)
お疲れ様でした。
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