形はまさに餃子で、具は肉だったりチーズだったり、調理法は茹でてあったり揚げてあったりと、お店によって違いがあります。
サワークリームをつけていただきます。
それからジャガイモのパンケーキ。
私がいただいたのは A. Blikle という店のものですが、中はねっとり外はカリカリに揚げ焼きしたジャガイモのパンケーキに、鶏肉とキノコのソテーが乗っていました。
こちらもサワークリームが添えられています。
ジューレックというスープもよく見かけました。
少し酸味のあるスープで、ソーセージや茹で卵が具として入っています。
さて、今回お食事を楽しんだレストランがこちらです。
ガイドブックの筆頭を飾る有名店 U. Fukiera ウ・フキエラ。旧市街広場にあるポーランド料理のレストランで、美しいエントランスが目を引きます。
U. Fukiera の入り口。素敵! |
店内も美しそうなのですが、なにぶん荷物を紛失して私はジーンズしか着るものがありません。服装もカジュアルだし、天気もいいし、人魚像を臨むテラスでランチをいただくことにしました。
お料理はさっぱりとライトな感じで食べやすかったです。
鶏胸肉のソテー ヨーグルトソース |
レストランなどでは落ち着いて眺めも良い窓際席を選ぶ人が多いと思いますが、その感覚で私たちもテラスの人魚像側の辺に接する席に着きました。
一見特等席のようですが…次々と物乞いの母子がやってきて小銭を要求するので落ち着いて食事ができません。
旧市街広場のテラスで食事をするなら内側のテーブルに着くことをオススメします。
ランチに調度いいカフェレストランが A. Blikle ア・ブリクレ。新世界通りにあるケーキ屋さんで、ポンチキ(薔薇ジャム入りドーナツ)で有名ですが、ポーランド料理の食事もとれます。
ポテトパンケーキ(手前)ピエロギ(奥) |
ピエロギ(餃子)などの伝統料理と、ポンチキ(薔薇ジャム入りドーナツ)やチーズケーキなどの名物スイーツが一通り揃っているので、ポーランドの食体験に最適かも。
軽めのランチなら E. Wedel Pijalnia Czekolady エー・ヴェデル・ピヤルニャ・チェコラディもオススメ。新世界通りと Centrum 駅の中間あたりにある老舗のチョコレート屋さんですが、サラダやサンドイッチなどの軽食もいただけます。
クラシックなカフェラウンジ |
老舗ならではの内装が素敵!
サンドイッチも一手間かかった上品な味で美味しかったです。
パンはバゲットかフォカッチャを選べる温かいサンドイッチ。 奥はサラダ。バゲット付き。 |
食後は、好きなチョコレートを選んで、コーヒーやホットチョコレートと一緒にいただきました。このお店のミルクホットチョコレートはダンナのお気に入りです!
そして、いちばん美味しかったレストランが、マリオットホテル内にある Parmizzano というイタリアン。
もちろん安くはないのですが、東京でこのレベルのイタリアンをいただくことを考えたら高くはありません。
ディナーをいただきましたが、パンからして絶品!
タプナードをつけていただくパン。美味しくてビックリ! |
アンティパストミストを二人でシェア |
きのこフェアだったので主菜に森のきのこのリゾット |
ワルシャワにはイタリアンレストランが割と多く、イタリアの食が根付いている感じがあります。
お寿司も人気らしく、街のあちこちに寿司レストランがあるので、お米が恋しくなったときにも安心ですよ。
ショッピングセンター ズウォテ・タラスィ内の HANAsushi |
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