滞在先の清華大学の西門から歩ける距離にあり、パックツアーでは行かなかったので、この機会に是非と思っていた場所です。
円明園はアロー戦争で廃墟と化した清朝時代の庭園。一画に遺跡が残ってはいますが、大半は美しい庭園として憩いの場になっています。
観光地というより庭園散策の感覚で楽しめる穴場じゃないかな。
初めてなんで遺跡と模型展示館(別途料金がかかる)も見たけど、次からは庭園だけで十分楽しめそう。
色々な種類の蓮が見られる美しい庭園です。
何じゃその葉っぱは!と突っ込みたくなる蓮がありましたよ(^O^)
ちなみに遺跡にはバロック様式が見られるのが珍しい。
さて、御多分に洩れず広大な敷地なので、まずはお目当ての遺跡まで直行し、続いて模型の展示館を見たら、もう歩いて戻る気力がありません(^_^;)
頤和園ですっかり味を占めた船で戻ることにしました。
頤和園の広々とした湖とは違って、見渡す限り蓮の葉が広がる池です。
船は頤和園と同じタイプ。10人ほど乗せた船を先導さんが櫂一つで漕ぎ、蓮の葉の間をゆらゆらと進んでいきます。
何とも風流ですなぁ(^-^)
お疲れ様です、船頭さん。
メンテナンス作業も船で。趣あります。 |
個人的にかなり気に入った庭園でした。
ゆえに翌日もう一度訪れました(^_^;)
今度は庭園だけのチケットで。
前日には行かなかったエリアに行ってみようと、入り口にいちばん近い船着き場から庭園の奥(遺跡前)まで船に乗ることにしました。
こちらは人力ではなくモーターで走る船。途中で乗り継ぎ。
かなり早く着くのですが、風情がないわぁ(^_^;)
船は手漕ぎをオススメします。
0 件のコメント:
コメントを投稿