再び学生さんが付き合ってくれます。
球を持つ雄(向かって右)は権力を、子をあやす雌(左)は繁栄と存続を表すそう。 |
土曜の朝は渋滞が少ないということでタクシーで行ったのですが、降りた場所は出口専用の神武門付近。
路線バスで入口の午門へ移動ですf^_^;)
どうやら午門付近には車が停まれないみたい。
それからチケットの購入には要注意です。
天安門用や故宮用など、付近にチケット売場が幾つかあって紛らわしい感じ。
さて、いざ中に入ると…すっさまじい観光客の数!
暑さと人混みで、めげそうです。ファイト!
太和門をくぐると公的エリアである外朝。公式行事を行う太和殿、その控えの間の中和殿、科挙の試験が行われたという保和殿と進みます。
続いて乾清門をくぐると皇帝一家の私的エリアである内廷。三つの宮殿を抜けると故宮で最も美しい場所と言われる御花園に出ます。
通常ここまで2時間と言われますが、前回も見ているので45分で突破(^。^)
アイスキャンディーでリフレッシュし、いざ今回の目的のエリア、外東路へ。
別途料金がかかるエリアなので空いてます。生きた心地がする(^。^)
目的その1は九龍壁。皇帝を表す黄色の龍を中央に、9匹の龍が並ぶ瑠璃装飾の壁です。左から3番目の龍の一部に木片が使われているのは、うっかり瑠璃片を壊してしまった職人たちによる隠蔽工作だとか(^_^;)
目的その2は暢音閣と閲是楼。京劇の舞台と観劇用の建物です。カウチな座椅子もあったりして優雅な観劇だったみたい(^-^)
こうして約2時間。効率よく回れて良かった(^-^)
帰りのタクシーは神武門付近では車が停まれないので、交差点まで500mほど歩いて拾います。
北京のタクシーは難しいですね。頤和園から帰る時は近すぎると断られ、今回は遠すぎると断られたようです。
ま、全部のタクシーがそうではありませんが。
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