2012年9月26日水曜日

ワルシャワ観光案内その2 ヴィラヌフ宮殿

ヴィラヌフ宮殿は、17世紀末にポーランド王ヤン三世が建てた夏の離宮です。

中庭から宮殿を見たところ

宮殿内部と庭園はそれぞれ入場料がかかりますが、中庭だけなら無料です。
宮殿はバロック様式、庭園はフランス式とのこと。

宮殿内部は見応えのある博物館

宮殿にはフレスコが多用されている


宮殿も庭園も思いのほか広いので、両方見るなら少なくとも2時間はみておきたいところ。


手入れの行き届いた庭園

庭園から宮殿を見たところ

階段の下にも庭園が続き、さらに奥には大きな池が


ヴィラヌフへの行き方ですが、ワルシャワ中央駅から行く場合は、519番のバスが直通でした。

バスのチケットは、制限時間内乗り換え可のチケット(20分券、40分券、60分券がある)と乗り換え不可のシングルチケット(120分有効)があります。
ヴィラヌフまでは20分以上かかります。40分券よりはシングルチケットの方が安いので、そちらを購入しましょう。
検閲は割と頻繁にあるそうですよ。数回しかバスに乗っていない私でも1度あいました。

ちなみに帰りは、ヴィラヌフ始発の116番のバスで旧市街方面へ向かいました。こちらもやはり20分以上になるので、シングルチケットが必要です。

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