2011年11月10日木曜日

生姜糖なるもの

山陰名産の生姜糖なるものをいただきました。 
創業300年以上、明治時代には皇太子殿下(ってことは大正天皇だね)もお買い上げになったという、出雲の国の逸品だとか。
擦りおろした生姜と砂糖で出来ているんだそうな。

さてさて、レトロな紙箱を開け、これまたレトロな封筒型の紙包みから引っぱり出してみると、現れたのは頑丈な黄色い板チョコ状の物体。
う〜む、想像もできなかった形だ。

バキッと折って口にいれ、じゃりじゃりと噛むと…う、うまい~っ!
ちょっとハマってしまいそうです。



2011年11月9日水曜日

穴場というか掘り出し物というか


たまたま別件で近くにいたので、食べログで見つけて行ってみたフレンチのお店。
アニヴェルセルが運営するウエディング ヴィレッジの中にありました。

ランチは1コースのみですが、その値段を見てビックリ!
前菜+主菜+デザート+コーヒーまたは紅茶で、1500円!
主菜は肉と魚が1種類ずつ用意されていて、どちらかを選びます。

で、飲み物のメニューを見てまたビックリ!
ペリエが200円って、スーパーで買うのと変わらないではありませんか!

量は少なめなのだけれど、味は◎。
結婚式仕様らしいきちんとしたサービスで気持ちよく過ごせます。
テーブルの間隔も広くてゆったり。
近くに行ったらまた行っちゃうな。


ヴィーヴ ル ソレイユ
名付けて:ロマンティック系フレンチ
どこが好きって:飲み物も良心的な値段で、ホテルクラスのサービス
出で立ち:きれいめカジュアルでも大丈夫だけど、かなりエレガントでも浮かない
お財布:昼 1500円(コーヒーまたは紅茶を含む)
場所:東京都 国際展示場付近
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131306/13056599/

2011年9月25日日曜日

I ♡ chocolate !

マドリード滞在の後、ちょこっとアントワープに寄ったときに買って来た、デル・レイのチョコレート。 

きれいで美味しい~♪

ひとつひとつ風味が違っていて、抹茶、ラベンダー、バルサミコなんてのも。 
いちばん美味しかったのは塩キャラメルかな。

その昔、銀座店で見たときはオメメが飛び出しそうだった記憶があるけど、円高だったこともあって、意外に手頃な感じだった。ラッキー♥

チョコレートって、嫌いな人いるのかな。 
そもそも美味しくないチョコレートって、あるのかな。 
こんな疑問を抱くのは単に私が大のチョコ好きなだけ?

2011年9月21日水曜日

今週のラテン語5

今週の、とか言っておきながら何週も、いや何ヶ月も空いてしまった。
でも、何事もなかったようにしら〜っと続けちゃいます。

昔のノートを片付けていたらローマ人の食事についての記載が出てきました。そこに書いてあったのが、これ。

Ab ovo usque ad mala.
卵からリンゴまで。
De l'oeuf aux pommes.
From the egg to the apples.

帝国時代のローマ人の cena(一日のメインの食事)では4品が順に出され、最初が卵料理で最後がフルーツだったことから、この表現を「最初から最後まで」の意味で用いるのだそうです。
この cena ってのがスゴい。午後に始まって夜まで続き、料理1品ごとに異なる音楽が演奏され、大道芸なんか見物しながらの大宴会だったらしい。
そして食事が終わると奥様方は退席、殿方は奴隷の女性たち(おそらく楽器を演奏する女性たち)と過ごしたんだとか。
こんな夕食が毎日なんて生活、どうよ?

「事の発端から」という意味で、ab ovo だけでも使うようです。
つきつめるとトロイ戦争の発端がヘレンの誕生(白鳥に姿を変えたゼウスがスパルタ王テュンダレオスの妻レダと交わり、レダが産んだ卵からヘレンが生まれた)にあることを示唆しているんだって。
誰か「風が吹けば桶屋が儲かる」を ab ovo usque ad mala で説明して!

2011年9月11日日曜日

夏休み@マドリード

マイヨール広場には透明人間が
8月のマドリードは暑いと聞いて覚悟していたけれど、高温多湿+節電の日本の夏に比べたら何の何の。湿度が低いから日陰ならしのげるし、夜は気温がちゃんと下がる。
ただ気温が下がるのが夜8時頃からなんで、皆さん夕食に繰り出すのは9時とかになるわけですね。で、昼食は2~4時くらい。3時にカフェに行ったら「ランチ?」って聞かれた。

マドリードで見応えのあった所。

まずはプラド、ソフィア、ティッセン・ボルネミッサの3大美術館。プラドはゴヤ、ボッス、グレコ、レンブラントなど古典系、ソフィアはゲルニカ、ティッセン・ボルネミッサは時系列コレクション。いずれも膨大。1日1館、3日でお腹いっぱい! もう当分美術館は行かなくていいです。

「マイヨール広場を見ずしてマドリードを見たというな」と言うとか。ソル広場は何がいいのかさっぱり分からなかったけど、マイヨール広場は一見の価値あり。

デスカルサス・レアレス修道院は、外見はシンプルだけど中は宝物殿!スペイン語か英語のガイドツアーのみなので12時から英語のツアーに参加。英語力不足もさることながら宗教的バックグラウンド不足で理解できない点も多い。それでも私的には一押し。

チュロスは濃厚なチョコレートに浸して
腹ごしらえによかった所。

まずは新名所サン・ミゲル市場。洒落たフードコートといった感じ。実際にモノを見て買えるし、いろんなモノをちょっとずつ、軽めに食べるのに最適。

やっぱり一度はチュロスということで、チョコラテリア・サン・ヒネス。デスカルサス・レアレス修道院の近くにあるので、ツアーの予約券を買い、待ち時間に寄った。濃厚なチョコレートソースにチュロスを浸して食べる。のーこー。量は半分にならんのか~。話の種に一度は。

何度もお世話になったのはマジョルカというパン屋さん。お惣菜やサンドイッチ、チョコレートなどもあって、イートインもテイクアウトも可能。かなり美味しい、と思う。

米が恋しい?醤油が恋しい?あっさりしたものが食べたい?そんな時にスシ・ショップ。海外では日本食ブームという噂は本当みたい。大繁盛。アボカドで巻いたキャビア寿司なんて日本じゃ食べられないSushiを食べるのも一興です。お味噌汁が前菜として出てくるのはスープだからね。テイクアウトも可。

マドリードではちょうど、ローマ法王の呼びかけで世界中から若い信者たちが集うイベント(通称JMJ)が行われていて、会場付近は国ごとに歌う若者たちで大混雑だったりもしたけれど、暑さも治安も心配したほどではなく、楽しいバカンスとなりました。

2011年5月5日木曜日

蒸し春巻きが美味しい ヴェトナム・アリス

パリに住んでいたとき行きつけのアジアンレストランがありました。
店の名前は Nuits d'Asie(欧州夜)。
そこで前菜によく食べたのが豚ひき肉の蒸し春巻きでした。


たまたまかもしれませんが帰国後一度も蒸し春巻きに出会っていなかったので、このヴェトナム・アリスで出て来たときは懐かしくて感激してしまいました。


1500円のランチメニューを頼むと前菜として二段重ねの籠が運ばれてきます。一段目が生春巻き、エビの蒸し春巻き、揚げ春巻きの盛り合わせ、二段目が豚ひき肉の蒸し春巻きです。
これはかなりお得な感じ。
豚ひき肉の蒸し春巻きの皮のこの何とも言えない食感がたまりません。






ソースのトレイにはパクチーの入ったグラスがのっていて、最初「これは花の代わりか?」と思ったのですが、薬味でした。好きなだけちぎって使ってよいそう。


私の選んだメインは鶏肉のレモングラス。春巻きで結構お腹いっぱいになるので量が多すぎなくて◎。


最後にヴェトナムコーヒーが出てくるのが嬉しい。
練乳の入ったグラスに濃いコーヒーが抽出されたら、かき混ぜていただきます。これ大好き!




ヴェトナム・アリス
名付けて:蒸し春巻きがおススメのヴェトナム料理
どこが好きって:各種春巻きの前菜&ヴェトナムコーヒー付きでCP高いランチ
出で立ち:カジュアルで大丈夫
お財布:昼 1500円くらいから
場所:東京都 銀座マロニエゲート内
http://r.gnavi.co.jp/p365306/

2011年4月23日土曜日

やっぱり美味しい 竹琳

東日本大震災後初の更新となりました。
なかなか気持ちが落ち着きませんが、日常を取り戻すための一助として綴っていきたいと思います。

震災後は外食がめっきり減ってしまいましたが、そんな現状を打破すべく行ってきたのは中華の一押し千葉県松戸市の竹琳。2回目の登場です。

今回はホリデーランチのコース2100円に「チューボーですよ!」で紹介したという肉団子の甘酢餡かけ1600円を追加してオーダー。
この肉団子が実に美味しかった〜!

お料理はどれも美味しいのだけれど、今回のメニューで特に印象に残ったのは、サンラータンと餡かけチャーハンかな。
サンラータンは赤酢が別添えで出されるんだけど、迷わず全部入れてバッチリなお味。チャーハンは桜えびとキャベツの春らしくて上品な逸品。桜の花びら形のお皿が心にくい!





反省点は、肉団子を追加したため、ちょっと量的に多かったこと。
今度は夜ゆっくり行きたいな。


竹琳
名付けて:エレガント チャイニーズ
どこが好きって:繊細な味とモダンな器
出で立ち:きれいめカジュアルって感じかな
お財布:平日昼 1200円くらいから 休日昼 2100円くらいから
場所:千葉県 松戸市(JR松戸駅西口からすぐ)
http://r.gnavi.co.jp/p482900/menu3.html

2011年3月11日金曜日

デザートまで満足 マンゴツリー東京

タイ料理では現在いちばんのお気に入り、丸ビル35Fにあるマンゴツリー東京。
美味しいんだよね、ここ。

入り口でコートを預かっていただき、禁煙・喫煙の希望を伝えて店内へ。
店員さんたちは身なりもサービスもきちんとしています。

まずは飲み物としてココナッツのフローズンジュースをオーダー。デザートにしてもいいくらいの甘い飲み物ですが、辛いのが苦手な(でもタイ料理の味が好きなのよ〜。甘くて酸っぱくてココナッツミルクがたまらない)私は、お食事と一緒にいただきます。





冷たい前菜の青パパイヤのサラダは初めて食べたけど酸っぱくて爽やか。
温かい前菜のシュリンプ&ポークトーストはチリとブラウンシュガーの2つのソースが付いてきます。シュリンプにはチリ、ポークにはブラウンシュガーが合うけど、このブラウンシュガーソースが私好み。
主菜はメバルのフリット チリソース添え(写真)。見た目予想外! で、美味しい! ご飯によく合います。もちろん骨までパリパリ。
そして本日のデザート、オレンジのティラミス。個人的にはデザートにフレンチやイタリアンのチョイスがあるのが好ポイントなのです。やっぱデザートはこうでなくちゃ!

ビュッフェが好きじゃないので、行くのはもっぱら夜。
また行っちゃお。



マンゴツリー 東京
名付けて:洗練されたタイ料理
どこが好きって:タイ料理の後に欧風デザートが食べられるのと、きちんとしたサービス
出で立ち:ちょっとお洒落して行くといいかも
お財布:夜 6000円くらいから(酒代別)
場所:東京都 丸の内
http://www.mangotree.jp/

2011年3月6日日曜日

ダイエットは明日から とんかつ とんQ

茨城県つくば市にある、とんかつ とんQ 本店。
爆食家のI氏ご推薦とあっては量・質ともにハイレベルに違いないと期待してランチに伺いました。

いただいたのはレディースセット。その内容は、
とんQ豚のヒレカツ
つなぎを使わない海老カツ
肉巻きはチーズか梅シソを選べたので、梅シソ肉巻き
ごはんは白米か五穀を選べたので、五穀
お味噌汁は豚汁かシジミ汁を選べたので、豚汁
デザートは杏仁豆腐かキャラメルプリンかを選べたので、キャラメルプリン
付け合わせはキャベツとサラダ。




定食登場まで、お茶をすすりながら胡麻を擦って待ちます。
実はあまりトンカツは得意な方ではなくて、揚げ物といえばエビフライやコロッケを選ぶのだけれど、いやはやヒレカツが美味しくてビックリ! 肉巻きの肉とは肉が全然違くない?
キャベツ用ドレッシングはオニオンと和風があって、私的には和風が◎。かなり美味です。
セットについているデザートは食事が済んでから改めて持って来てくださるのですが、これがセットにありがちな一口デザートとかいうのではなくて、ちゃんとデザート。キャラメルソース別添えのプリンが、和風の器で盆に乗って出てきました。

お店の雰囲気が少々ファミレス風ですが、店員さんも皆さん感じよく、美味しく気持ちよくお食事のできるお店でした。



とんかつ とんQ つくば本店
名付けて:人気があるのも納得のとんかつ屋さん
どこが好きって:自慢のとんQ豚カツと自家製和風ドレッシング
出で立ち:お子様連れも多いし、気張らずにいただきましょう
お財布:定食 1300円くらいから 
場所:茨城県 つくば市
http://r.gnavi.co.jp/g989800/

2011年2月27日日曜日

日本茶ソムリエの店 茶々の間

噂には聞いていた、日本茶ソムリエさんが目の前でお茶を淹れてくれるというお店。
日本人だもの、たまには美味しい緑茶もいただかなくちゃね。

焙じ茶寒天と黒糖アイスのあんみつ&こだわりのお茶のセットをお願いして、お茶の方は好みを伝えておススメを教えていただきました。

まず出されるのは、ごく少量のお茶。お茶のエッセンスを楽しむためのもので、少しずつ喫するようにとのこと。とろりと濃厚なお茶が口の中に広がって、飲んでいるのに食べているような?印象。こんないただき方は初めて。
続いて、甘味と同時に、透明なピッチャーに入ったお茶が出される。温度はそれほど高くない。黒糖のアイスが美味しい〜。カリカリの茎茶(?)が振りかけられていて、これがまた美味しい〜。
最後に出てくるのは熱いお茶。同じお茶でも淹れ方で味わいが違うものですね〜。感心。

サービスで「秘密のお茶」(とおっしゃったと思う)というのを頂戴しました。最初にいただいたような、少量のお茶。お皿に茶葉をのせて、そこに少量のお湯を注いで出しているように見えたけど・・・。

新しい日本茶のいただきかたを体験させてくれる、こだわりのお店でした。


茶々の間
名付けて:日本茶再発見の喫茶
どこが好きって:緑茶ってこんなふうにいただくんだ〜(驚)
出で立ち:すっきりと清楚な感じが似合いそう
お財布:お茶と甘味で 1400円くらいから  
場所:東京都 表参道
http://www.chachanoma.com/

2011年2月15日火曜日

贅沢したい日のサロン・ド・テ ラデュレ

初めてラデュレに行ったのは今から何年前でしょうか。
サンジェルマン デ プレの店舗で、美しいブルーの内装がとても印象的でした(現在の内装は少し違うかも)。
その後、シャンゼリゼの店舗にも何度か行きましたが、ブティックはいつもマカロンを求める人で大混雑でしたね。
ある時ランチをいただいたら、ヘルシーでとても美味しかったのを覚えています。


先日初めて日本橋の店舗へランチに行きました。
ヘルシーなのはこちらも一緒。軽い食事の後なら大きめのケーキも余裕で美味しくいただけます。


ちょっと奮発して贅沢な時間をゆったり過ごしたいときにいかがでしょうか。








ラデュレ
名付けて:優雅で伝統的なフランス式サロン・ド・テ
どこが好きって:贅沢な異空間にいる感じ
出で立ち:エレガントに
お財布:昼 3000円くらいから 
場所:東京都 日本橋三越内
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/laduree/


おまけ:こちらのサイト、かわいいです。Visitez notre site (仏語)から入ってみて。
http://www.laduree.fr/

2011年2月14日月曜日

バレンタインなので

クルミとチョコレートのパウンドケーキを作ってみました。

「男子ごはん」でケンタロウさんが教えてくださったチョコレートケーキのレシピなのですが、ココアがなかったので入れずに作っちゃいました。生地がココア色にならないので見た目チョコレート感がないけれど、なかなか美味しく出来たんじゃないかな。

ちょっとクルミの量が多かったみたい。それから、もう少しクルミとチョコを細かく刻んだ方がいいのかも。

バターの代わりに生クリームを使って生地作りをするのがポイント。翌日もしっとりが持続するんだそうですよ。

2011年2月11日金曜日

今週のラテン語4

Tu quoque, mi fili. / Et tu, Brute?
ブルータス、お前もか。
Toi aussi, mon fils.
And you, Brutus?

ご存知、カエサル最期の言葉。実はギリシャ語で言ったんだそうですね。

ラテン語バージョンはフランスとイギリスで異なります。前者では18世紀のラテン語学者ロモン著「偉人伝」からの引用で Tu quoque, mi fili. 、後者ではシェイクスピアの「ジュリアス=シーザー」から Et tu, Brute?です。

仲間だと思っていた人が敵側に回って、がっくりきたときに呟いてみましょう。

2011年2月9日水曜日

工夫のある味 サグラドーロ

千葉県松戸市からもう一軒「こんなところにこんな店!」、イタリアンのサグラドーロです。

マンションの1階にある落ち着いた外観のレストランで、通りすがりではちょっと気づかないかも。
店内も落ち着いたテイストで、少し殺風景に感じる人もいるかもしれないけれど、個人的にはオープンキッチンも嫌いじゃないし、部屋の中央にどーんと飾られた生花が好感度高。

料理の凝り方、味、量を考えると、ランチタイムのCPは高いと思う。
前菜が盛り合わせになる1600円のパスタランチにデザートとエスプレッソ(ともに200円)をつけるのが私の定番。
パスタの選択肢には、いわばクラシック系とチャレンジ系があって、ちょっと知らない味に出会えるのもこの店の楽しみです。
そして何より、パンが私好み。

こちらがある日の前菜の盛り合わせ。



サービスに関してですが、以前はホール担当の方が二人いて、メニュー説明の際にはパスタのサンプルを見せてくださったり、ワインのおススメをアドバイスくださったり、帰りは扉を開けてお見送りくださったり、と本当に「こんなところにこんな店!」でした。
が、不況の煽りかな、現在ホールはお一人、その応対に関してはグルメ系ナビで皆さんがコメントなさっている通りで、かつてを知っている者としてはちょっと残念に思う所です。


サグラドーロ
名付けて:ひと味違うイタリアン
どこが好きって:CPの高さと、大きな生花
出で立ち:少しエレガントな感じが合うかな
お財布:昼1200円くらいから 夜5000円くらいから(酒代別)
場所:千葉県松戸市(松戸駅東口から徒歩5分弱)
http://r.tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000232/

2011年2月5日土曜日

中華の隠れた名店 竹琳

こんなところにこんな店!
中華では一番のお気に入り、千葉県松戸市にある竹琳です。

中華は決して得意なジャンルではないのだけれど、ここは本当に美味しいと思う。
平日ランチの女性限定メニュー1300円をいただくことが多いのですが、「この味でこの量でこの値段!」って感じ。いつも大満足です。

お店はちょっと見つけにくく、せまい階段を降りて地下に行くのですが、こじんまりとした店内は白を基調に明るくお洒落にまとめられています。
ランチタイムの後半、店内と厨房を仕切る曇りガラスが透明に変わり、シェフの皆さんとご対面!なんてお茶目な演出も楽しいよ!


竹琳
名付けて:エレガント チャイニーズ
どこが好きって:繊細な味とモダンな器
出で立ち:きれいめカジュアルって感じかな
お財布:平日昼 1200円くらいから 休日昼 2100円くらいから
場所:千葉県 松戸市(JR松戸駅西口からすぐ)
http://r.gnavi.co.jp/p482900/menu3.html

2011年1月31日月曜日

今週のラテン語3

お久しぶりになっちゃいました。
気を取り直して、今年も先人の知恵に学んでいきましょう。

今回は実に使えそうな諺です。

In vino veritas.
酒に真実あり。
Dans le vin est la vérité.
In wine there is the truth.

酔った勢いでつい本音が出てしまったこと、ありませんか。

酒と子供は本当のことを言うと、古代ギリシャでも既に言われていました。プラトンの「饗宴」や、古代ローマの大プリニウスの「博物誌」にも記述があるそうですよ。
フランスの諺だったか、「酒が入ると理性が出て行く」なんてのもありましたね。

お酒は節度を持って楽しみましょう。

2011年1月30日日曜日

肩の凝らないフレンチ ブラッスリー オザミ

また行こうと思うお店の覚え書き。
記念すべき第1回は、もう何年も前からのお気に入り、ビストロ系フレンチのブラッスリー オザミです。

オザミ・グループのお店は丸の内近辺に何軒かあるけど、ブラッスリーがいちばん好き。
お料理もお店の雰囲気も、繊細すぎないところがよいのです。
パリのビストロって感じよ〜。
ボリュームもあって、デザートまで食べきるとお腹いっぱい。

こちらは2010年11月の、とある晩の前菜。トリュフざくざくのサラダです。



量も質も大満足。お腹減らして(凹まして?)、また行きたいな。


ブラッスリー オザミ
名付けて:ビストロ系フレンチ
どこが好きって:料理は凝ってて肩は凝らないところ
出で立ち:お洒落めカジュアルか、頑張り過ぎないエレガントって感じかな
お財布:平日昼 1200円くらいから 夜 5000円くらいから(酒代別)
場所:東京都 丸の内
http://www.auxamis.com/brasserie/info/info_index.html