街中から少し外れた所にある小さな美術館。ガレに代表されるナンシー派の作品が展示されています。
ちなみに Stanislas 広場にあるのはナンシー美術館。ちょっと紛らわしいですね。
さて、門をくぐるとまずマスコットの黒猫ちゃんがお出迎え(^-^)
いつのまにか住み着いて、訪れた人の足元にスリスリするようになったんだって。庭を散歩していても何となくついて来てカワユイ(=^x^=)
ナンシー派といえば、その昔ダンナが仕事でナンシーに来たとき、美術館(ナンシー美術館の方だと思われる)で書斎の展示を見て、こんな書斎が欲しい!と思ったんだそうな。
ナンシー派に魅了されたダンナは、それっぽい店で置物(果物とか盛る感じ)を買ってきて、私に「これがナンシー派だよ」と自慢気に見せてくれました。
へぇ~そうなんだ~と手にとって何気なくひっくり返してみたら、何とそこには made in Italy のシールが(^_^)
以後ダンナはナンシー派ナンシー派と言わなくなりましたが、イタリア製のナンシー派の置物は今も我が家のリビングで大切にバナナなんか盛られたりしています(=^x^=)
そんなわけで一度は行ってみたいと思っていたフランスのナンシーなのでした。
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