2012年8月3日金曜日

お孫さんとご対面\(^o^)/

友人との待ち合わせで、パリ20区郊外へ。
ロベスピエールというメトロの駅で降りたのですが、一瞬私は何処にいるのだろうかと思いました。
この辺りは、パリのアフリカと呼ばれる地域。見かけるのは殆どアフリカ系なのです。
ちなみにアジア系はかなり珍しいらしく、小学校高学年くらいの子供たち(もちろんアフリカ系)が、私が何人なのかを話題にしていました。インドネシア人かな?とか言っていたようでしたが、すれ違い様に「中国人ですか?」と聞いてきたので「日本人よ〜」と笑顔で答えました。「ぼく今日初めて日本人を見たんだ〜」なんて夕飯時の話題に上ったりしたかもね(^_^)。

ここに住んでいるのは友人の息子さん夫婦。
共働きで多忙な二人のため、毎週火曜の午後から水曜にかけて、友人が泊まりがけでお孫さんの面倒を見にくるのだそうです。火曜の晩、息子さん達は夫婦水入らずで外食を楽しむんだって(^。^)

友人のお孫さんは幼稚園ですが、フランスの幼稚園や学校は(地域にもよるかもしれませんが)水曜もお休みです。
水曜には地域の施設などでスポーツや習い事に参加するのが一般的みたい。学校とは違う友達が出来たり、年齢の異なる子供同士の繋がりが出来たりしていいですね(^-^)
とはいえ親の方は仕事があります。そこで、おじいちゃんおばあちゃんの協力が必要になるわけですね。
もっとも、おじいちゃんおばあちゃんにも自分達の生活がありますから、毎日援助を頼むわけにもいきません。友人の息子さん夫婦も火水以外はシッターさんに頼んでいます。
日常的に家政婦やベビーシッターを雇うのが一般的という背景が、子供が何人いても共働きが当たり前という社会を支える一因であることは確かですね。

友人のお孫さんとは待ちに待った初対面でした\(^o^)/
幼稚園にお迎えに行き、いったん荷物を置きに家に戻ってから、友達と遊ぶため公園へ行くという日課に同行。
子供ってホントすごいエネルギーで、友人はかなり大変そうだったなぁ(^^;;

最初は友人の後ろに隠れたお孫さんも、私が帰るときには抱きついて別れを惜しんでくれました。
なんてカワユイの~)^o^(
次に会うときまで覚えていてくれるかしらん。




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