パリに住んでいたのは彼此15年ほど前のこと。以来ずっと連絡を取り合っている友人の1人と一年ぶりの再会です。フランス語、ラテン語、ギリシャ語の先生をしていた(ラテン語ギリシャ語はフランス語にとっていわば古文漢文ですから、つまり国語の先生ですね)とってもお茶目で元気な女性。
ランチをして展覧会を見るのが彼女との定番コース。今回は、Luxembourg 庭園近くの Dalloyau でサラダとデザートの軽いランチをして Luxembourg 美術館でベネチアルネサンスの立役者 Cima da Conegliano の宗教画を鑑賞しました。
展覧会からは彼女の友人も合流。数学と宗教学の先生で、ピアノを弾くというバイタリティ溢れる素敵な女性でした。こういう新しい出会いも旅の楽しみの一つ(^-^)
しかしパリの方々はよく歩きます。地下鉄の一駅二駅分は序の口。意外と小さくて歩けちゃうんだよね、パリって。Luxembourg 庭園のような気持ちのよい所ならなおさら。ベンチで適当に休憩しながら庭園を縦断してちょうど一駅分のお散歩でした。
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