2012年6月29日金曜日

パリ13区の亜州夜

ダンナの仕事でパリに住むことになったとき、住まいが決まるまで滞在していたホテルのすぐ近くにあったのが Nuits d'Asie(亜州夜)というベトナム系中華レストラン。以来4年間、私たちのアジアティックな胃袋を支え続けてくれたお店です。

とにかく安い(^O^)ちょっとした店の一皿の値段で、2人がお腹いっぱいになっちゃいます(^_^)

料理は多少変わって一番好きだった一品はなくなっちゃったけど、何年かぶりに行っても覚えていてくれて感激(^-^)お店のご夫婦も私たちも皆それなりに年を取りましたねf^_^;)

私たちの忘れられない一軒です。


2012年6月28日木曜日

展覧会の都 パリ

パリに住んでいたのは彼此15年ほど前のこと。以来ずっと連絡を取り合っている友人の1人と一年ぶりの再会です。フランス語、ラテン語、ギリシャ語の先生をしていた(ラテン語ギリシャ語はフランス語にとっていわば古文漢文ですから、つまり国語の先生ですね)とってもお茶目で元気な女性。

ランチをして展覧会を見るのが彼女との定番コース。今回は、Luxembourg 庭園近くの Dalloyau でサラダとデザートの軽いランチをして Luxembourg 美術館でベネチアルネサンスの立役者 Cima da Conegliano の宗教画を鑑賞しました。
展覧会からは彼女の友人も合流。数学と宗教学の先生で、ピアノを弾くというバイタリティ溢れる素敵な女性でした。こういう新しい出会いも旅の楽しみの一つ(^-^)

しかしパリの方々はよく歩きます。地下鉄の一駅二駅分は序の口。意外と小さくて歩けちゃうんだよね、パリって。Luxembourg 庭園のような気持ちのよい所ならなおさら。ベンチで適当に休憩しながら庭園を縦断してちょうど一駅分のお散歩でした。


2012年6月25日月曜日

サン-ルイ島

旅先でのショッピングって魔が差すんだよね~(^_^;)
特に夏は要注意。サンサンと輝く太陽の下で日本ではあまり見ないカラフルな色使いを見ると、普段買わないような色のモノとかに手が出ちゃうんだな、これが(^_^;)
それがまた日本に持って帰ってみると、あれ~こんなだっけ⁈的なことがあったりしちゃうわけです。

パリ4区にあるこの小さな島の中央を貫く Saint-Louis-en-l'Ile 通りには、そんな買物心をくすぐるカラフルアイテムがいっぱい。パリに来たら取り敢えずウィンドウショッピングしたい場所の一つです。休憩にはアイスクリーム\(^o^)/ Berthillon が有名だけど Amorino も美味しいよ(^-^)

ちなみにサン-ルイ島には歴史的建造物が多くありますが、見学可能な公的なものは Saint-Louis-en-l'Ile 教会だけのようです。ちょっと残念。


2012年6月22日金曜日

Saint-Louis 礼拝堂と La Pitié-Salpetriere 病院

パリ観光でこんな所まで来るのは、フロイトゆかりの場所をテーマにしている人か、もうパリで見る所が残ってない人じゃないかしらん(^_^;)
私もこれが最初で最後でしょう。Saint-Louis 礼拝堂と La Pitié-Salpetriere 病院を訪ねてみました。
かつてフロイトが研修を積んだという由緒ある病院。今だ現役の巨大な大学病院のようです。
その礼拝堂はちょっと珍しい構造。身廊が四つ、その合間にチャペルが四つという規則正しい形状をしています。病気の程度によって、あるいは感染を防ぐ目的でチャペルを分けていたみたい。
パリ13区の川沿いにありますので、近くに行ったら寄ってみるのもよいでしょう。



パリ13区のビストロ

パリの13区に La Butte-aux-Cailles という通りがあります。観光客が訪れるエリアではないのですが、手頃で美味しいビストロが連なっているため、若者を中心に地元の人々が集い、夜遅くまで賑わっています。

この界隈にあるフュージョン系ビストロ Chez Nathalie に行ってみました。

第一印象は残念ながらあまり良くはありませんでした。
まず、予約しようと電話しても誰も出ず、開店時刻の19:30に行ってみたら、ホール担当がまだ来ていないとのこと。それでも客は次々やって来ます。結局ホール担当が揃ったのは20時。ダンナは怒り心頭に発しておりました(^_^;)

ところが注文を取ると料理が運ばれてくるのは早い(^O^)お勘定も待たされることはありませんでした。

お料理は魚中心で、伝統的なビストロ料理に比べると軽くてヘルシーな感じ。

私がいただいた前菜 ヤギのチーズ グリーンサラダ添え は、自分でも作れそうな見た目だけどサラダのソースが甘くて美味しい。好みの一品でした。
主菜の 鮭の片面焼き は添えられたリゾットが美味。魚には味付けがなく、リゾットが濃いめの味でソースの役割をする感じです。

テラス席も店内も気がつけば満席。予約なしの客は断わられている状態でした。

この店に限らず、どの店も人がいっぱい。
観光地でないパリの食文化を体験したい方にオススメのエリアです。


2012年6月21日木曜日

パリにやって来た

パリにやって来ました\(^o^)/

この時期パリはハイシーズンでホテルは割高、オリンピックの影響もあるのかフライトも取りにくく、ダンナとは別便での移動となりました。

初めて乗ったエールフランスの二階建ての機体はきれいで快適だったけど、入国審査に1時間も並ばされて、後から着いたダンナを待たせる始末。パリへの直行便は考えものかもしれないな。

最初のホテルは懐かしい13区。近くにある Butte aux cailles という通りにはリーズナブルで美味しい店がたくさんあると評判です。楽しみ(^-^)

ホテルは三ツ星。バスタブはないけどドライヤーにティッシュ、コーヒーメーカーも付いてる(^-^)部屋は六階でバルコニー付き\(^o^)/
でもシングルサイズをダブルにした感じで、一人がトイレやシャワーを使うと寝てる方も目が覚めちゃう。パリのホテルは全体的に狭いんだけどね。
洗面台がすごく浅い仕様で、カッコいいけど洗濯には厳しい~(^_^;)

スーパーで水やカップ麺を買い、パン屋さんでクロワッサンとラズベリージャムを挟んだパイ生地のパン(これが意外にも美味しかったのよ~)を買って、初日は終了です。


2012年6月19日火曜日

今日の「らっき~!」

最近始めたエクササイズでひと汗かいた後、マクドナルドの前を通りかかっ たら、店員さんがたくさんのアイスコーヒーをトレーに乗せて出てきました。
マックも近所へのデリバリーとかするんだな~と思って前を通り過ぎたら、「サンプリング如何ですか~」の声が。
へっ?まさか?と思って振り返ったらサラリーマン風のお兄さんがアイスコーヒーをもらってる!
フルサイズだよ!ガムシロ&ミルクもくれる!
思わず引き返してもらっちゃいました(^_^)
ひと汗かいた所ですからね、嬉しいご褒美。五臓六腑にしみわたりました(=^x^=)
これからもエクササイズがんばるよ(^-^)/

2012年6月3日日曜日

初めての網戸張り替え

何年か前から徐々に破れてきていた網戸。
最近では虫除けの役目をなすのか?というほど破れが大きくなっていました。

この週末、ダンナの協力を得て自力で張り替えることに。
まずはホームセンターで網と固定用ゴムと道具を調達です。

網は私のこだわりで、外がよく見えるという黒を選択。
ちなみに外からの視線が気になる場合は、片面が黒で片面が銀色というのがよいそう。

網を固定するゴムは太さが何種類かあるので、事前に測っておく必要あり。
そうとは知らずに買いにいったので、出直すハメになりました。(^^;)

そして作業に必要な道具がこちら。


専用器具として必須なのが、ゴムを押し込むローラー(右から2番目)。
ゴムの太さに合ったローラーが必要で、うちが購入したのは太めと細めの2つのローラーがついたものです。
その左隣の黒っぽいスプーンみたいな形をしているのが網戸張り替え専用カッター。
カッター、はさみ、クリップなどは家にあるモノでもよいのですが、DIY初めてだし、基本不器用だし、念のためと物珍しさもあって、専用カッターと専用クリップ2個(写真左端)を購入。
この専用カッター、優れものでした!

作業を始めたらクリップはやはり4個必要だったので、家にあるものを2個追加。他にはゴムを外すのにドライバーかニッパーみたいなものでしょうか。

作業はというと…。
網戸を外して古いゴムと網を剥がし、この機会にサッシ部分を掃除などしたら、新しい網を広げて上下2カ所ずつをクリップで固定します。
初心者は、固定用ゴムを2本に切って、半周ずつゴムをローラーで押し込んでいきましょう。角はしっかり固定したいので、ゴムのつなぎ目は角でなく上下の辺上にくるようにします。
余分な網をはさみで落としたら、ゴムに沿って専用カッターをスルスル〜っと滑らせれば、不要な部分がギリギリでカットできちゃうんですね。


ちょっとたわんだりもしてるけど、初めてにしちゃ上出来、上出来。

最後に網戸をはめ直しがてら、ダンナがチョチョイと立て付けを直してくれました。
ずっとキーキー凄い音がして、動きが悪かったんだよね〜。それが気持ちよく動くようになりました。
感謝!


それにしても黒い網の効果はすごい!
室内から外を見ると、まるで網がないみたいによく見えます。


この素人仕事の張り直しで、何年くらい持つんだろう?
明日の朝にはもうたるんでる〜なんてこと、ありませんように!