2011年2月11日金曜日

今週のラテン語4

Tu quoque, mi fili. / Et tu, Brute?
ブルータス、お前もか。
Toi aussi, mon fils.
And you, Brutus?

ご存知、カエサル最期の言葉。実はギリシャ語で言ったんだそうですね。

ラテン語バージョンはフランスとイギリスで異なります。前者では18世紀のラテン語学者ロモン著「偉人伝」からの引用で Tu quoque, mi fili. 、後者ではシェイクスピアの「ジュリアス=シーザー」から Et tu, Brute?です。

仲間だと思っていた人が敵側に回って、がっくりきたときに呟いてみましょう。

2011年2月9日水曜日

工夫のある味 サグラドーロ

千葉県松戸市からもう一軒「こんなところにこんな店!」、イタリアンのサグラドーロです。

マンションの1階にある落ち着いた外観のレストランで、通りすがりではちょっと気づかないかも。
店内も落ち着いたテイストで、少し殺風景に感じる人もいるかもしれないけれど、個人的にはオープンキッチンも嫌いじゃないし、部屋の中央にどーんと飾られた生花が好感度高。

料理の凝り方、味、量を考えると、ランチタイムのCPは高いと思う。
前菜が盛り合わせになる1600円のパスタランチにデザートとエスプレッソ(ともに200円)をつけるのが私の定番。
パスタの選択肢には、いわばクラシック系とチャレンジ系があって、ちょっと知らない味に出会えるのもこの店の楽しみです。
そして何より、パンが私好み。

こちらがある日の前菜の盛り合わせ。



サービスに関してですが、以前はホール担当の方が二人いて、メニュー説明の際にはパスタのサンプルを見せてくださったり、ワインのおススメをアドバイスくださったり、帰りは扉を開けてお見送りくださったり、と本当に「こんなところにこんな店!」でした。
が、不況の煽りかな、現在ホールはお一人、その応対に関してはグルメ系ナビで皆さんがコメントなさっている通りで、かつてを知っている者としてはちょっと残念に思う所です。


サグラドーロ
名付けて:ひと味違うイタリアン
どこが好きって:CPの高さと、大きな生花
出で立ち:少しエレガントな感じが合うかな
お財布:昼1200円くらいから 夜5000円くらいから(酒代別)
場所:千葉県松戸市(松戸駅東口から徒歩5分弱)
http://r.tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000232/

2011年2月5日土曜日

中華の隠れた名店 竹琳

こんなところにこんな店!
中華では一番のお気に入り、千葉県松戸市にある竹琳です。

中華は決して得意なジャンルではないのだけれど、ここは本当に美味しいと思う。
平日ランチの女性限定メニュー1300円をいただくことが多いのですが、「この味でこの量でこの値段!」って感じ。いつも大満足です。

お店はちょっと見つけにくく、せまい階段を降りて地下に行くのですが、こじんまりとした店内は白を基調に明るくお洒落にまとめられています。
ランチタイムの後半、店内と厨房を仕切る曇りガラスが透明に変わり、シェフの皆さんとご対面!なんてお茶目な演出も楽しいよ!


竹琳
名付けて:エレガント チャイニーズ
どこが好きって:繊細な味とモダンな器
出で立ち:きれいめカジュアルって感じかな
お財布:平日昼 1200円くらいから 休日昼 2100円くらいから
場所:千葉県 松戸市(JR松戸駅西口からすぐ)
http://r.gnavi.co.jp/p482900/menu3.html

2011年1月31日月曜日

今週のラテン語3

お久しぶりになっちゃいました。
気を取り直して、今年も先人の知恵に学んでいきましょう。

今回は実に使えそうな諺です。

In vino veritas.
酒に真実あり。
Dans le vin est la vérité.
In wine there is the truth.

酔った勢いでつい本音が出てしまったこと、ありませんか。

酒と子供は本当のことを言うと、古代ギリシャでも既に言われていました。プラトンの「饗宴」や、古代ローマの大プリニウスの「博物誌」にも記述があるそうですよ。
フランスの諺だったか、「酒が入ると理性が出て行く」なんてのもありましたね。

お酒は節度を持って楽しみましょう。

2011年1月30日日曜日

肩の凝らないフレンチ ブラッスリー オザミ

また行こうと思うお店の覚え書き。
記念すべき第1回は、もう何年も前からのお気に入り、ビストロ系フレンチのブラッスリー オザミです。

オザミ・グループのお店は丸の内近辺に何軒かあるけど、ブラッスリーがいちばん好き。
お料理もお店の雰囲気も、繊細すぎないところがよいのです。
パリのビストロって感じよ〜。
ボリュームもあって、デザートまで食べきるとお腹いっぱい。

こちらは2010年11月の、とある晩の前菜。トリュフざくざくのサラダです。



量も質も大満足。お腹減らして(凹まして?)、また行きたいな。


ブラッスリー オザミ
名付けて:ビストロ系フレンチ
どこが好きって:料理は凝ってて肩は凝らないところ
出で立ち:お洒落めカジュアルか、頑張り過ぎないエレガントって感じかな
お財布:平日昼 1200円くらいから 夜 5000円くらいから(酒代別)
場所:東京都 丸の内
http://www.auxamis.com/brasserie/info/info_index.html

2010年11月11日木曜日

今週のラテン語2

Errare humanum est.
間違いをおかすのは人間的なことである。
L'erreur est humaine.
To err is human.

間違いをおかすことは人間の本性だということ。
何か間違いをしたときに「しょうがないじゃん、人間だもの」と開き直っていいという意味ではもちろんありません。
この格言は in errore perseverare stultum「頑として非を認めないのは愚かなことだ」と続きます。(ちなみにこの部分は後にキリスト教下で perseverare diabolicum となったそうなので、今日ではこちらの方が通りがよいかもしれません。)
失敗は成功のもとってことね。

errare はフランス語でいうところの Infinitif 動詞の不定法で「間違うこと」。
humanum は形容詞(不定法の属詞となるときは中性形をとる)。
est はフランス語と同じで be 動詞の3人称単数直接法現在です。

2010年11月6日土曜日

クレタ4 おまけ

クレタには(というか多分ギリシャには)いたる所に猫がいます。レストランでもホテルでも、気がつけば足元を猫がぬらり。
しゅっとして美しい猫ばかり。太った猫は見かけなかったな。食べるものとか、健康的な生活を送ってるってことかしらん。
滞在したホテルに出入りしてた黒猫には、勝手にステファンと名前をつけて何気に仲良くなったっけ。