2011年2月27日日曜日

日本茶ソムリエの店 茶々の間

噂には聞いていた、日本茶ソムリエさんが目の前でお茶を淹れてくれるというお店。
日本人だもの、たまには美味しい緑茶もいただかなくちゃね。

焙じ茶寒天と黒糖アイスのあんみつ&こだわりのお茶のセットをお願いして、お茶の方は好みを伝えておススメを教えていただきました。

まず出されるのは、ごく少量のお茶。お茶のエッセンスを楽しむためのもので、少しずつ喫するようにとのこと。とろりと濃厚なお茶が口の中に広がって、飲んでいるのに食べているような?印象。こんないただき方は初めて。
続いて、甘味と同時に、透明なピッチャーに入ったお茶が出される。温度はそれほど高くない。黒糖のアイスが美味しい〜。カリカリの茎茶(?)が振りかけられていて、これがまた美味しい〜。
最後に出てくるのは熱いお茶。同じお茶でも淹れ方で味わいが違うものですね〜。感心。

サービスで「秘密のお茶」(とおっしゃったと思う)というのを頂戴しました。最初にいただいたような、少量のお茶。お皿に茶葉をのせて、そこに少量のお湯を注いで出しているように見えたけど・・・。

新しい日本茶のいただきかたを体験させてくれる、こだわりのお店でした。


茶々の間
名付けて:日本茶再発見の喫茶
どこが好きって:緑茶ってこんなふうにいただくんだ〜(驚)
出で立ち:すっきりと清楚な感じが似合いそう
お財布:お茶と甘味で 1400円くらいから  
場所:東京都 表参道
http://www.chachanoma.com/

2011年2月15日火曜日

贅沢したい日のサロン・ド・テ ラデュレ

初めてラデュレに行ったのは今から何年前でしょうか。
サンジェルマン デ プレの店舗で、美しいブルーの内装がとても印象的でした(現在の内装は少し違うかも)。
その後、シャンゼリゼの店舗にも何度か行きましたが、ブティックはいつもマカロンを求める人で大混雑でしたね。
ある時ランチをいただいたら、ヘルシーでとても美味しかったのを覚えています。


先日初めて日本橋の店舗へランチに行きました。
ヘルシーなのはこちらも一緒。軽い食事の後なら大きめのケーキも余裕で美味しくいただけます。


ちょっと奮発して贅沢な時間をゆったり過ごしたいときにいかがでしょうか。








ラデュレ
名付けて:優雅で伝統的なフランス式サロン・ド・テ
どこが好きって:贅沢な異空間にいる感じ
出で立ち:エレガントに
お財布:昼 3000円くらいから 
場所:東京都 日本橋三越内
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/laduree/


おまけ:こちらのサイト、かわいいです。Visitez notre site (仏語)から入ってみて。
http://www.laduree.fr/

2011年2月14日月曜日

バレンタインなので

クルミとチョコレートのパウンドケーキを作ってみました。

「男子ごはん」でケンタロウさんが教えてくださったチョコレートケーキのレシピなのですが、ココアがなかったので入れずに作っちゃいました。生地がココア色にならないので見た目チョコレート感がないけれど、なかなか美味しく出来たんじゃないかな。

ちょっとクルミの量が多かったみたい。それから、もう少しクルミとチョコを細かく刻んだ方がいいのかも。

バターの代わりに生クリームを使って生地作りをするのがポイント。翌日もしっとりが持続するんだそうですよ。

2011年2月11日金曜日

今週のラテン語4

Tu quoque, mi fili. / Et tu, Brute?
ブルータス、お前もか。
Toi aussi, mon fils.
And you, Brutus?

ご存知、カエサル最期の言葉。実はギリシャ語で言ったんだそうですね。

ラテン語バージョンはフランスとイギリスで異なります。前者では18世紀のラテン語学者ロモン著「偉人伝」からの引用で Tu quoque, mi fili. 、後者ではシェイクスピアの「ジュリアス=シーザー」から Et tu, Brute?です。

仲間だと思っていた人が敵側に回って、がっくりきたときに呟いてみましょう。

2011年2月9日水曜日

工夫のある味 サグラドーロ

千葉県松戸市からもう一軒「こんなところにこんな店!」、イタリアンのサグラドーロです。

マンションの1階にある落ち着いた外観のレストランで、通りすがりではちょっと気づかないかも。
店内も落ち着いたテイストで、少し殺風景に感じる人もいるかもしれないけれど、個人的にはオープンキッチンも嫌いじゃないし、部屋の中央にどーんと飾られた生花が好感度高。

料理の凝り方、味、量を考えると、ランチタイムのCPは高いと思う。
前菜が盛り合わせになる1600円のパスタランチにデザートとエスプレッソ(ともに200円)をつけるのが私の定番。
パスタの選択肢には、いわばクラシック系とチャレンジ系があって、ちょっと知らない味に出会えるのもこの店の楽しみです。
そして何より、パンが私好み。

こちらがある日の前菜の盛り合わせ。



サービスに関してですが、以前はホール担当の方が二人いて、メニュー説明の際にはパスタのサンプルを見せてくださったり、ワインのおススメをアドバイスくださったり、帰りは扉を開けてお見送りくださったり、と本当に「こんなところにこんな店!」でした。
が、不況の煽りかな、現在ホールはお一人、その応対に関してはグルメ系ナビで皆さんがコメントなさっている通りで、かつてを知っている者としてはちょっと残念に思う所です。


サグラドーロ
名付けて:ひと味違うイタリアン
どこが好きって:CPの高さと、大きな生花
出で立ち:少しエレガントな感じが合うかな
お財布:昼1200円くらいから 夜5000円くらいから(酒代別)
場所:千葉県松戸市(松戸駅東口から徒歩5分弱)
http://r.tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000232/

2011年2月5日土曜日

中華の隠れた名店 竹琳

こんなところにこんな店!
中華では一番のお気に入り、千葉県松戸市にある竹琳です。

中華は決して得意なジャンルではないのだけれど、ここは本当に美味しいと思う。
平日ランチの女性限定メニュー1300円をいただくことが多いのですが、「この味でこの量でこの値段!」って感じ。いつも大満足です。

お店はちょっと見つけにくく、せまい階段を降りて地下に行くのですが、こじんまりとした店内は白を基調に明るくお洒落にまとめられています。
ランチタイムの後半、店内と厨房を仕切る曇りガラスが透明に変わり、シェフの皆さんとご対面!なんてお茶目な演出も楽しいよ!


竹琳
名付けて:エレガント チャイニーズ
どこが好きって:繊細な味とモダンな器
出で立ち:きれいめカジュアルって感じかな
お財布:平日昼 1200円くらいから 休日昼 2100円くらいから
場所:千葉県 松戸市(JR松戸駅西口からすぐ)
http://r.gnavi.co.jp/p482900/menu3.html