川沿いに延々と続く桜を間近に眺めたくても、その桜の下に延々と続く Canal Cafe 入店待ちの大行列で、桜に近寄るどころか歩道を通ることすらままなりません。
早々に花より団子、久々にリヨン料理のビストロ Lugdunum でランチです。
週末のランチは2種類のプリフィクスメニューのみですが、平日はもう一つ手頃なメニューが加わるようですよ。
前菜はピスタチオソーセージのキャベツケーキ添え。まだリヨンに行ったことがないので勝手なイメージですが、リヨン料理というとソーセージが浮かぶので一品はそれ系にしようかなと。その実、添え物のキャベツケーキ(写真ではソーセージに埋もれて見えませんが)に惹かれてのチョイスだったのですが、やはり美味しかったキャベツケーキ。
相方は豚のリエットが美味しかったとのこと。店員さんに伝えたら、リエットは手間がかかるので褒められると作り手は喜ぶとおっしゃってました。
メインは魚料理。炒めタマネギの乗ったパイ生地の上にレアに近いサーモンが乗った一品です。好きなタイプのお料理だったのですが、前菜でかなりお腹がいっぱい、残念ながら途中で力尽きてしまいました。ごめんなさい。
しかしデザートはしっかり別腹。濃厚なプリン風の一品をぺろりと平らげましたよ。
でも、相方が選んだババ(サバラン)の方が断然美味しかったと思う。ただ私はお酒がダメなので頼めないのですよ〜(涙)。
このお店のお料理は、いわゆるフレンチとはひと味違っていて、なかなか他ではお目にかかれないかと思います。
ボリュームもあるし肉食系な感じなので、小食草食系の方のお好みには合わないかも。
本場の味や雰囲気を求める方にはおススメします。
と、まだリヨンに行ったことのない私が言うのもなんですが。もしかしたら近々行けるかもしれないので、そしたら本場の味を確かめてきますね。
Lugdunum Bouchon Lyonnais
名付けて:食い倒れリヨン料理どこが好きって:気さくな雰囲気で内装も素敵
出で立ち:気張らなくてOK
お財布:昼 上記のコースで2850円
場所:神楽坂
http://www.lyondelyon.com/
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