2009年7月4日土曜日

パリ、ストラスブール、ビアリッツ その2

5泊6日のストラスブール滞在の後はパリに2泊。ビアリッツへはモンパルナス駅から列車で行くのでホテルは14区に近い6区にしました。初日の夕食は前にも1度行ったことのあるタイ料理Krua Thaï。その後モンパルナス界隈に多いスノッブなレストランの1軒La Closerie des Lilasのバーで食後の一杯です。翌日はまずホテルの朝食が美味しいことにビックリ(今まで泊まったホテルの中で一番!)。ルクサンブール公園(写真)でのんびりして、昼食はLa Rotonde。ステーキについてくるグラタンドーフィノワが絶品でした。夜は友人夫婦とLa Méditerranéeでディナー。かつてコクトーやピカソなどの文豪や画家が集まっていたというシーフードが自慢のレストラン。ブルーが基調の内装が素敵で、料理もかなり美味しかった。オススメです。

パリから列車で約5時間、バスク地方の海辺の町ビアリッツには5泊6日です。到着が日曜だったため公共交通機関が少なく、ホテルに向かうのに一苦労。ホテルは古いけどオーシャンビューでした。まずは海岸線をPlage du Port Vieuxまで歩き、マリア像の立つ岩Rocher de la Viergeを臨むテラス・バーLa Santa Mariaで一休み(写真)。夕食はLe bistrot de l'huitreで生ガキと魚のスープをいただきました。大西洋岸の天気は変わりやすく、6月の夜は寒いくらい。一日一度は雨がぱらつきます。翌日は雨だったためPetit Trainで町を一回り。昼食にLe Pas Sageでいただいたホタテとle chaumontaisというこの土地のケーキが美味しくてビックリでした。翌朝は海岸線を燈台方面へ散歩、20世紀初頭に建てられたヴィラを見て回ります。天気は今ひとつでしたがMiremontのサンドイッチ(滞在中何度か買ったお気に入り)を持ってビーチへ。泳ぐには寒すぎたので気分だけ味わいます。夜はこの町一番の人気店Le Clos Basqueへ。手のこんだ美味しい料理なのに驚きの安さ!予約必須も納得です。次の日は滞在中唯一の快晴!朝は海岸線を散歩、昼間はビーチで過ごします。夜は再びLe Pas Sageへ。お店の方が実に親しみやすい人で楽しい食事でした。翌日はお土産に唐辛子のチョコ(この地方はベレー帽と唐辛子で有名)などを買い込み、パリ経由で帰国。少し早いバカンスを堪能した2週間でした。

1 件のコメント:

Kazu さんのコメント...

やっと更新されましたね。何だかレストランガイドみたいです^^。