パリから列車で約5時間、バスク地方の海辺の町ビアリッツには5泊6日です。到着が日曜だったため公共交通機関が少なく、ホテルに向かうのに一苦労。ホテルは古いけどオーシャンビューでした。まずは海岸線をPlage du Port Vieuxまで歩き、マリア像の立つ岩Rocher de la Viergeを臨むテラス・バーLa Santa Mariaで一休み(写真)。夕食はLe bistrot de l'huitreで生ガキと魚のスープをいただきました。大西洋岸の天気は変わりやすく、6月の夜は寒いくらい。一日一度は雨がぱらつきます。翌日は雨だったためPetit Trainで町を一回り。昼食にLe Pas Sageでいただいたホタテとle chaumontaisというこの土地のケーキが美味しくてビックリでした。翌朝は海岸線を燈台方面へ散歩、20世紀初頭に建てられたヴィラを見て回ります。天気は今ひとつでしたがMiremontのサンドイッチ(滞在中何度か買ったお気に入り)を持ってビーチへ。泳ぐには寒すぎたので気分だけ味わいます。夜はこの町一番の人気店Le Clos Basqueへ。手のこんだ美味しい料理なのに驚きの安さ!予約必須も納得です。次の日は滞在中唯一の快晴!朝は海岸線を散歩、昼間はビーチで過ごします。夜は再びLe Pas Sageへ。お店の方が実に親しみやすい人で楽しい食事でした。翌日はお土産に唐辛子のチョコ(この地方はベレー帽と唐辛子で有名)などを買い込み、パリ経由で帰国。少し早いバカンスを堪能した2週間でした。
2009年7月4日土曜日
パリ、ストラスブール、ビアリッツ その2
5泊6日のストラスブール滞在の後はパリに2泊。ビアリッツへはモンパルナス駅から列車で行くのでホテルは14区に近い6区にしました。初日の夕食は前にも1度行ったことのあるタイ料理Krua Thaï。その後モンパルナス界隈に多いスノッブなレストランの1軒La Closerie des Lilasのバーで食後の一杯です。翌日はまずホテルの朝食が美味しいことにビックリ(今まで泊まったホテルの中で一番!)。ルクサンブール公園(写真)でのんびりして、昼食はLa Rotonde。ステーキについてくるグラタンドーフィノワが絶品でした。夜は友人夫婦とLa Méditerranéeでディナー。かつてコクトーやピカソなどの文豪や画家が集まっていたというシーフードが自慢のレストラン。ブルーが基調の内装が素敵で、料理もかなり美味しかった。オススメです。
パリから列車で約5時間、バスク地方の海辺の町ビアリッツには5泊6日です。到着が日曜だったため公共交通機関が少なく、ホテルに向かうのに一苦労。ホテルは古いけどオーシャンビューでした。まずは海岸線をPlage du Port Vieuxまで歩き、マリア像の立つ岩Rocher de la Viergeを臨むテラス・バーLa Santa Mariaで一休み(写真)。夕食はLe bistrot de l'huitreで生ガキと魚のスープをいただきました。大西洋岸の天気は変わりやすく、6月の夜は寒いくらい。一日一度は雨がぱらつきます。翌日は雨だったためPetit Trainで町を一回り。昼食にLe Pas Sageでいただいたホタテとle chaumontaisというこの土地のケーキが美味しくてビックリでした。翌朝は海岸線を燈台方面へ散歩、20世紀初頭に建てられたヴィラを見て回ります。天気は今ひとつでしたがMiremontのサンドイッチ(滞在中何度か買ったお気に入り)を持ってビーチへ。泳ぐには寒すぎたので気分だけ味わいます。夜はこの町一番の人気店Le Clos Basqueへ。手のこんだ美味しい料理なのに驚きの安さ!予約必須も納得です。次の日は滞在中唯一の快晴!朝は海岸線を散歩、昼間はビーチで過ごします。夜は再びLe Pas Sageへ。お店の方が実に親しみやすい人で楽しい食事でした。翌日はお土産に唐辛子のチョコ(この地方はベレー帽と唐辛子で有名)などを買い込み、パリ経由で帰国。少し早いバカンスを堪能した2週間でした。
パリから列車で約5時間、バスク地方の海辺の町ビアリッツには5泊6日です。到着が日曜だったため公共交通機関が少なく、ホテルに向かうのに一苦労。ホテルは古いけどオーシャンビューでした。まずは海岸線をPlage du Port Vieuxまで歩き、マリア像の立つ岩Rocher de la Viergeを臨むテラス・バーLa Santa Mariaで一休み(写真)。夕食はLe bistrot de l'huitreで生ガキと魚のスープをいただきました。大西洋岸の天気は変わりやすく、6月の夜は寒いくらい。一日一度は雨がぱらつきます。翌日は雨だったためPetit Trainで町を一回り。昼食にLe Pas Sageでいただいたホタテとle chaumontaisというこの土地のケーキが美味しくてビックリでした。翌朝は海岸線を燈台方面へ散歩、20世紀初頭に建てられたヴィラを見て回ります。天気は今ひとつでしたがMiremontのサンドイッチ(滞在中何度か買ったお気に入り)を持ってビーチへ。泳ぐには寒すぎたので気分だけ味わいます。夜はこの町一番の人気店Le Clos Basqueへ。手のこんだ美味しい料理なのに驚きの安さ!予約必須も納得です。次の日は滞在中唯一の快晴!朝は海岸線を散歩、昼間はビーチで過ごします。夜は再びLe Pas Sageへ。お店の方が実に親しみやすい人で楽しい食事でした。翌日はお土産に唐辛子のチョコ(この地方はベレー帽と唐辛子で有名)などを買い込み、パリ経由で帰国。少し早いバカンスを堪能した2週間でした。
2009年6月23日火曜日
パリ、ストラスブール、ビアリッツ その1
2009年6月5日(金)〜20日(土)
フランスのストラスブールとビアリッツへ行ってきました。まずはパリに2泊。食事は愛用のRoutardのレストランガイドでホテルの近場(今回は8区)を探します。初日の夕食はL'appartというバーレストラン。自家製フォアグラがおいしかった。翌日はLaduréeで朝食の後、装飾美術館(写真)を初見学、昼食は2度めの訪問となるレストランL'ardoise。おいしいんだけど重いんだなぁ。夜はご存知Laduréeのマカロンを手土産に(買うのにかなり並んだ〜)郊外の友人宅へ。アペリティフは16歳の長男、前菜は奥様、メインのローストビーフは次男、添え物はご主人、デザートのチョコムースは18歳の長女が作ったとのこと。お皿を並べるのも料理を配るのも3兄弟。子育ては厳しく行うお国柄なのでした。
ストラスブールには5泊6日です。到着は日曜。フランスでも信心深い町として知られるそうで店はほとんど開いていません。TGVに乗る前に東駅で買ったRoutardのガイドブックで日曜に開いているレストランを探し、昼食。Le Penjabというインド料理。なんとミシュランやゴーミヨにも載ったお店。繁盛してました。それからカテドラル前の広場へコーヒーを飲みに。間近に見上げるノートルダムが圧巻! 夕食はホテルのルームサービスでこの地方の郷土料理タルトフランベなるものをオーダー。薄いパリパリ生地にカルボナーラソースを塗った感じ。
翌日はカテドラル前のパティスリーChristian(2階がサロンドテ)で朝食。10年ほど前、初めてストラスブールに来たときに見つけて気に入った店で、この滞在中も3回寄りました。La Petite Franceと呼ばれる界隈(写真)を散策し、昼食はRoutardで見つけたアルザス料理のL'Ami Schutz。イル川沿いの木陰の庭で気持ちのよい食事。平日昼のビジネスランチは飲み物込みだったため安くあがってビックリでした。夜はどうしても醤油味が食べたくなったダンナ様が自らネットで探した中華。
3日目はChristianでの朝食の後、ノートルダム(写真は夜のもの)を見学。人気スポットは朝が空いていてオススメです。一人の昼食は軽く済ませたいのでサロンドテにて。クラッシックなWinterでフランスの高齢化社会を垣間見つつサラダ一品のランチ。サラダだって食べきれない量ですけどね。午後はパリで会う友人の誕生日プレゼント探し。カテドラル近くの美術館ショップでドイツ人女性作家の作品という猫のペンダントを買いました。夕食は今回のストラスブール滞在での掘り出しものTiger wok。和、中華、インド、タイなどの混合テイストで、日本では出会えない焼きうどんなどが味わえるカジュアルな店です。wok(中華鍋のこと)は自分で具材やソースを選んで炒めてもらうシステムで、アジア系レストランの新定番として人気みたい。何と支払いはテーブルではなくキャッシャーで。チップを置く人もその額も減ってきている様子のフランス、チップ文化はいよいよ終焉を迎えるのかもしれません。
4日目は美術館巡りの日。2カ所以上見るなら1日券がお得ですが、この町の美術館は午後しか開いていません。まずはRohan宮殿へ。中には装飾(写真)、考古学、絵画の3つの美術館があって優に2時間はかかりました。休憩がてらChristianで昼食代わりのケーキを食べ、ノートルダム美術館へ。小さいようで見応え十分です。ここでやめときゃよかったのですが、欲を出して現代美術館を目指したところ思いのほか遠くて着いた時にはもうぐったり。心地よい高台のカフェテラスで英気を養ったものの集中力は回復せず。現代アートゆえに壁にかかった黒いジャケットが作品なのか監視員が脱いだ上着なのか判断がつかない始末。駆け足で見て帰途につきました。夕食は回転寿しスタイルのMoozé。日本人客は珍しいのか、店員さん、隣に座ってた地元のカップル、東南アジア系の料理人さんなどと話がはずみ、楽しい一時でした。
5日目は本屋Fnacでビアリッツの載ったRoutardのガイドなどを買い込み、昼食はサロンドテAu fond du Jardinへ。メニューを見ても料理がさっぱり分からず、男性店員さんの詳細な説明を聞いてようやく店のコンセプトが理解できました。旅をテーマに一風変わったヘルシー料理が振る舞われるロマンチックな内装のお店(写真)です。午後はRépublique広場などドイツ地区を散策。夕食は再びTiger wokです。この店、気に入ってしまいました〜。
6日目はホテルのチェックアウトを済ませてから午前中にChristianとLa cure gourmandeでチョコレートを買い、 St-Pierre-le-Jeuneプロテスタント教会を見学。旧教と新教の間で揺れ動いた歴史を持ち、一時は両者が壁で内部を2つに仕切って使っていた教会です(現在は同名のカトリック教会が別に建てられています)。ロマンとゴシックの混ざった珍しい造りで個人的にはオススメ。荷物を駅で預け(有料)、昼食は駅近辺で見つけたThai wokでビュッフェ。やはり偶々入った店というのはイマイチなことが多い。信頼できるレストランガイドは旅の必需品ですね。それからTGVでパリまで2時間。またも爆睡でした。
2009年6月3日水曜日
仙台、松島
2009年5月26日〜29日
仙台に行きました。初日は午後2時頃からでしたが観光地を巡るバス「るーぷる仙台」の一日券を買い、まずは伊達政宗の霊廟、瑞鳳殿へ。階段が長い〜。続いて仙台城跡へ。正宗騎馬像を見上げ、仙台市街を見下ろします。るーぷるの最終が4時台なので見学は2カ所が精一杯。バスの中から街を眺めながら仙台駅へと戻りました。ずんだ茶寮で遅めのおやつ、ずんだ餅と黒豆茶。晩ご飯は「大ばん」という居酒屋でした。翌日は松島海岸へ。仙台から電車で40分ほどです。おきまりの五大堂、瑞巌寺と巡りましたが、オススメは円通院(photo上)。こじんまりとしていますが庭が見事です。ずんだ茶寮のすんだシェーク(これが美味なの!)で英気を養って遊覧船で松島湾を一巡り。やっと松島がどんな所か分かりました(笑)。その後ふらっと行った雄島がオススメその2!穴場でした(photo下が雄島から見た松島湾)。仙台に戻って偶々見つけたスペインのバール風の店で夕食。おいしかった〜! 最終日は仙台から路線バスで50分くらいの泉アウトレットへ。おっ買い物、お買い物♪ 仙台に戻ってお土産の白松が最中や萩の月、仙台まころんを買って、仙台2泊3日の旅は終わったのでした。
2009年5月24日日曜日
2009年4月29日水曜日
アフォガート
2009年4月27日月曜日
2009年3月1日日曜日
等々力渓谷
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